こんにちは、SORAママです。
SORAちゃんは2019年4月、生後7ヶ月のとき保育園に行き始めました。
SORAママは臨月の時に住んでいる地域の保育園情報を集め始めました。
そこでこの記事では、SORAママが行った【保活】や、やっておくといいことなど紹介させていただきます。
この記事の目次
役所で認可保育園の資料をもらう
居住地域の認可保育園の入園難易度を知るには、役所の担当窓口へ行き、保育園の案内冊子や必要書類をもらうといいです。
ここでもらえる書類は、次の4月入園のものでない場合があります。
最近では、ウェブサイトでダウンロードできることもありますが、窓口では担当者に直接自分の指数を確認できたり、個人の状況を相談することができます。
実際SORAママも4月から保育園に預ける予定だったので、臨月のとき8月に区役所の保育サービス窓口へ行き、保育園関連の書類をいただきました。
新年度の認可保育園の募集要項は毎年10月頃になると冊子ができあがるようです。
資料をもらったら
自分の指数を計算しよう
指数の計算方法は、自治体でもらえる案内冊子に詳しく載っています。1日何時間、週何日働いているか、祖父母が保育にあたれるか、未就学の兄弟の有無などで加点・減点されます。
優先項目の確認
認可の申し込みでは、同じ指数の入園希望者が複数並ぶことがあります。そのため、自治体では、居住年数の長さや世帯収入、待機期間の長さなどの優先項目を設けています。指数が並びがちな自治体では、この優先項目が決め手になることもあるので確認をしておきましょう。
選考方法について確認
指数や、その計算方法、優先項目は自治体によって異なりますが、選考方法についてよ自治体によって異なります。
選考方法が、【入園希望者全員を指数順に並べて上位から内定を決める方式】か【園ごとき第1希望者を集めてその中の指数上位から内定を決める方式】かによって戦略が変わります。
【入園希望者全員を指数順に並べて上位から内定を決める方式】の場合は、申し込み時に入りたい順に希望園を書くといいです。
【園ごとき第1希望者を集めてその中の指数上位から内定を決める方式】の場合は、どの園を第一希望にするかが大事となってきます。
通園可能な認可外保育園を探す
認可外保育園は認可保育園のようにまとまった情報がなく、自治体から一覧をもらえないこともあります。
そのため、自分で【自治体名 認可外保育園】などとネットで検索をし、通えそうな園をリストアップするといいです。
保育園候補のリストアップ
SORAママが調べてメモをしていた情報は、【何ヶ月から通えるか、住所・最寄駅、電話番号、定員】です。
定員については、0歳児定員はそのまま見るといいですが、1歳児クラスから入園希望の方は【1歳クラスの定員−0歳クラスの定員】が1歳クラスの募集人数なので注意しましょう。
見学予約
見学はすぐにできないことも多いので、見学予約は早めに始めることをおすすめします。
ほとんどの保育園は電話予約が可能です。【休日でも見学OK】の園は産休前から見学をスタートし、【平日のみ見学可】の園は産休に入ったら、集中的に見られるように予約をしましょう。
保育園見学でのチェックポイント
立地や周辺環境
園庭の有無や広さは確認しておきたいです。
園児たちは保育園の近隣へ散歩に出かけます。自宅やえきからの距離、施設の綺麗さだけでなく、周辺エリアが子どもたちの活動スペースとしてふさわしいかどうかも重要です。外遊びの頻度も聞いておくといいでしょう。
保育者と園児の様子
気さくに挨拶をしてくれて、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢があるかを確認しましょう。また、園児たちへの接し方、保育への情熱が感じられるかも観察できるといいです。
親の使い勝手
自転車通園ができるか、ベビーカーを置いて出勤していいか、使用済みオムツは園で処理してくれるか、延長保育の申し出は当日できるか、また何時までか、平日参加しなければいけない行事の有無、熱が何度まであったら呼び出しがあるかなど確認しておくと安心です。
保活スケジュールのまとめ
10月 新年度の認可保育園の募集要項が発表
11月 4月入園の申し込みスタート
12月 認可保育園の申し込み締め切り
2月 認可保育園の内定通知および認可外保育園の内定通知
3月 入園説明会・面談・健康診断
4月 入園・慣らし保育スタート
4月中旬 仕事復帰
おわりに
産前産後で体が厳しいときに保育園のことを考えないといけないということは、すごく大変でした。
なにより0歳から保育園に預けるということにすごく抵抗がありました。SORAには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
4月から第1希望の保育園に入園し、4ヶ月たった今でもSORAと平日の時間一緒にいてあげられないことに落胆するときもあります。
しかし、たくさんのことを保育園で学んで、お家ではできないような経験をさせてくれ、時には育児のアドバイスも保育園の先生からしてくれることもあります。
いつも子どもたちを見守ってくれる、育児のプロである保育士さんを信頼しています。
SORAママ