こんにちは、SORAママです。
教育に興味のあるママさんなら一度は聞いたことがある【七田式】。
今回、七田式のカードフラッシュおためしセットを購入し1歳6ヶ月のSORAに使用してみましたので数回の記事に分けてシェアさせていただきます。
初めてカードフラッシュをされる方に七田(しちだ)式カードフラッシュおためしカード(0歳から)の商品はこちらから↓
この記事の目次
まず七田式教育とは?
七田式創始者の七田眞さんは、島根県江津市という小さな町で研究を続け、1976年に最初の著書『0歳教育の秘密』を発刊しました。
著書がロングセラーとなったことをきっかけに、「認めてほめて愛して育てる」がキーワードの”脳と心の教育”は大きな反響を呼び、少しずつ世の中に浸透し始めました。
「七田式教育」は、幼児を中心とするすべての年代を対象として、右脳の能力を最大限に引き出す教育なのです。
七田式教育は、今では日本を含め、世界19の国と地域で実践され、約100万人が学んでいます。
七田式教育はいつからできるの?
七田式教育は、胎児期、0歳からの働きかけを行っています。
なかでも、0~3歳は天才的な吸収力を発揮できる時期で、この脳の黄金期に、適切な方法で効率よく子供の能力を引き出していきます。
人間の脳は、一生のうち、持っている能力の3%程度しか使っていないといわれ、残りの97%の能力は、右脳にあるといわれています。
それに加え、右脳だけではなく、心を育てる心の教育や、心と身体を健やかに育む食育など、バランスのとれた全人格教育を行っています。
七田式教育では、子供にとっていちばんの先生は【親】であり、いちばんの教室は【家庭】とされています。
「七田式教育」では、親の子供への接し方・子供の見方・食の指導・しつけの仕方…など、家庭環境全般の指導も行われているようです。
七田式教育初心者におすすめの教材
手作り用の白紙カードと、コンパクトながら盛りだくさんの120枚セットです。
七田式教育が気にはなるけどどうなんだろう、教材を揃えるとなると数万円かかってしまうし…と悩んでいるママにオススメなおためしセットです。
値段は本体価格+税+送料にて約3200円程で購入することができます。
おためしセットの内容
①1から50までの数のドッツカード50枚
②0~2歳までに覚えておきたい単語の絵カード60枚
③自分でカードを作れる白紙カード10枚
④カードフラッシュお試しセット説明書【カードフラッシュ虎の巻
⑤カードフラッシュ補助台
カードフラッシュの効果
カードフラッシュには、重要な4つの働きがあります。
①脳を活性化する
②瞬間記憶を育てる
③右脳と左脳の関係性を深める
④一つひとつの言葉が認識できる
フラッシュカードは、ただ単に、「言葉を覚えるために行うもの」ではありません。
語彙の習得も大事なことですが、七田式フラッシュカードの一番の役割は、「右脳を活性化させること」です。
右脳が活性化すると、イメージ性の記憶の能力が高まり、記憶の質が向上し、さらに創造性に優れた子どもに育ちます。
七田式では語彙の獲得を第一に考えているようです。
言葉の数が多いほど、理解力・想像力が高まるので、標準の4倍の語彙数の獲得を目標にしています。
小学校の6年間で学ぶ語彙数は一般的に6,000~7,000語です。
0歳から七田式で学んでいる子どもの場合、小学校で使う語彙を、すでに5歳の時点で学んでしまっているというケースも少なくないようです。
「右脳」と「左脳」の働くチカラ
我われ人間には「右脳」と「左脳」があり、それぞれ働くチカラが異なります。ひらめきや想像力などの“感性”は、右脳が働き 計算力、読む能力、書く能力などは左脳が働くのです。 そして人間は日常的にどちらかの脳を優位に使っています。 表現が芸術的で何かしらの才能に長けているといわれる方は右脳型、論理的で冷静な考えを持つ方は左脳型といえます。
七田式教育の効果
七田式教育は「右脳」に働きかけてくれます。
天才として名を残した人は「右脳」の力を使っていたようです。
人間が本来持っている能力を最大限に発揮するには、右脳と左脳の最も伸びる時期にその役割をさせる必要があるのです。
この右脳の能力は、何も特別なものではなく、誰もがもって生まれてくるものです。
ただ、成長とともに、左脳が優位になり、自然と右脳の能力は閉じてしまいます。
しかし、右脳優位の幼児期に、働きかけを行い右脳のスイッチを入れることで、その天才的な能力を引き出すことができます。
七田式教育では、脳科学に基づいた適切なトレーニングを行うことで、右脳を活性化し、その能力を引き出します。
このように、右脳には、左脳にはない特別で天才的な能力があります。
右脳の能力を正しく理解し、その能力を上手に引き出すことで、左脳の活用だけでは不可能な、天才的な力を発揮することができるようになるのです。
右脳を刺激する遊び
・カードフラッシュ
・絵本の読み聞かせ
・砂場遊び、虫取りなど自然に触れる
・ねんど遊び、お絵かきなどの工作遊び
おわりに
次回の記事ではカードフラッシュの取り組み方、進め方などご紹介させていただきます。
我が家では毎日コツコツと10枚ずつ続けて行きたいと思います。
SORAママ
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