こんにちは、SORAママです。現在我が家の娘たちは年長と3歳児になりました。
子供が初めて学校に行く前に、親としてどのような準備をしておくべきかは大きな関心事です。就学前に学んでおくと良いスキルを10選にまとめました。これらのスキルは、子供の学校生活をスムーズにし、学びへの意欲を高めるために役立つと思います。
この記事の目次
1. 基本的な言語スキル
学校での学びの基盤となる言語スキルは、早い段階で育てておくことが重要です。
日常会話の中で新しい言葉を教えたり、絵本の読み聞かせを行うことで、語彙力や理解力が向上します。また、簡単な挨拶や自己紹介ができるように練習することが大切です。
2. 基本的な数学の概念
数字の認識、カウント、簡単な足し算や引き算など、数学の基礎を身につけておくことも重要です。ゲームや日常生活の中で数字に触れる機会を増やし、楽しみながら学ばせる工夫が必要です。
我が家ではタブレット学習のスマイルゼミ、算数アプリのクレタクラス、トドさんすうに取り組みました。
3. 社会的スキル
友達と一緒に遊んだり、協力することの大切さを学ばせましょう。順番を待つ、他の子供とシェアする、ルールを守るといった基本的な社会的スキルは、学校生活で非常に重要です。
4. 自己管理能力
自分の持ち物を管理する習慣をつけましょう。ランドセルの整理整頓や、学校で必要な物を準備することを教えます。また、時間を守ることも大切です。
5. トイレトレーニング
学校では自立してトイレに行けることが求められます。トイレの使い方を教え、自分でトイレに行く習慣をつけましょう。手洗いの習慣も併せて指導が必要です。
6. 着替えの練習
体育の授業や放課後の活動で必要となる着替えのスキルを練習が大切です。
ボタンをかける、靴を履く、コートを着るなど、基本的な着替えが自分でできるようにすることが目標です。
7. 運動能力の向上
基本的な運動能力を育むことは、体育の授業や休み時間の遊びにおいて役立ちます。
公園で走る、ジャンプする、ボール遊びをするなど、体を動かす機会を増やしましょう。
我が家では雲梯(うんてい)、縄跳びに年中より積極的に取り組みました。
8. 手先の器用さ
絵を描いたり、ハサミを使ったり、粘土遊びをすることで、手先の器用さを養います。これにより、学校での工作や書き取りの活動がスムーズに行えます。
我が家では0歳の時よりおうちモンテッソーリ教育を取り組んでいます。
YouTubeにも手先の器用さをアップさせる動画をあげているのでぜひそちらも合わせてご覧ください。
モンテッソーリ教育についてもっと知りたいという方はこちらの記事を参考にしてください。
9. 好奇心と探求心
子供の好奇心を刺激し、探求心を育てることは、学びへの意欲を高めます。自然観察や科学実験、博物館訪問など、さまざまな体験を通じて興味を広げたいです。
上野にある国立科学博物館がおすすめです。
10. 基本的な生活習慣
早寝早起き、朝ごはんを食べる、歯を磨くなど、健康的な生活習慣を身につけさせることも重要です。規則正しい生活は、集中力や体力の向上に繋がります。
我が家の就寝時間は20:00と決めて規則的な生活習慣ができています。
まとめ
子供が学校にスムーズに適応できるよう、これらのスキルを楽しく学ばせることが大切です。
日常生活の中で自然に取り入れられる学習方法を工夫し、親子で楽しみながら準備を進めていきたいですね。
SORAママ
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