こんにちは、SORAママです♡
食物アレルギーとしても最近は多い、卵の離乳食についてまとめてみました。
この記事の目次
卵の選び方
賞味期限を確認し、新鮮なものを選びましょう。殻の白色、赤色は栄養価とは関係ありません。
卵の栄養
タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富で体内で作ることのできない必須アミノ酸のすべてを理想的に含む、栄養の優等生です。
アレルギーを気にして、勝手な除去はしないで、与える時期をしっかり守り、しっかり加熱をして食べ進めていきましょう。
卵の離乳食の進め方
ゴックン期(5〜6ヶ月)
アレルギー予防のため、まだ始めません。
モグモグ期(7〜8ヶ月)
かたゆで卵黄湯冷ましでのばします。卵黄耳かきひとさじから始めます。少しずつ与える量を増やしていきましょう。卵黄1個まで食べることに慣れたら、刻んだかたゆで全卵1/3個まで与えて大丈夫です。
カミカミ期(9〜11ヶ月)
かたゆで卵の白身を5mm角に切り、ほぐした卵黄とあえます。食べづらそうであれば、水分を混ぜるといいです。
パクパク期(1歳〜1歳6ヶ月)
かたゆで卵の白身を1cm角に切り、ほぐした卵黄とあえる。食べづらそうであらば、こちらにも水分を混ぜても大丈夫です。
調理のポイント
はじめての卵はかたゆでで
お鍋に卵とかぶるくらいの水をいれて火にかけ、沸騰してから10分ほど茹でると、かたゆで卵ができます。茹で上がったら水につけて冷まします。
かたゆで卵から卵黄を取り出す
モグモグ期前半までは、アレルギーを起こしやすい卵白は与えません。卵黄と卵白は生の状態で分けるより、かたゆで卵を作ってから割る方が、卵黄だけを取り出しやすいです。
卵黄はラップに包んでほぐす
かたゆで卵黄はフォークなどでほぐしても良いですが、ラップに包んで指で押しつぶすと散らばりにくいです。さらに、ざるや茶ごしなどで裏ごしをすると、細かく均一な粉末状になります。
卵焼きは牛乳を足そう
卵焼きやスクランブルエッグを料理するときは、溶き卵1個分に牛乳小さじ1〜2を入れて混ぜると、ふんわりして柔らかい食感になります。だしや調味料を入れなくても味にコクが出ます。
加熱後であればフリージングOK
生卵は冷凍できませんが、ほぐしたかたゆで卵の卵黄や、薄焼き卵、錦糸卵、卵焼き、スクランブルエッグなどは冷凍が可能です。
終わりに
はじめて卵を与えるときはどのママも不安でいっぱいだと思います。はじめての食べ物を与えるように、なにかあったときにすぐに駆けこめる病院がやっている日の午前中に与えましょう。
SORAちゃんは生後11ヶ月現在、かたゆで卵半分まで食べられるようになりました。今のところアレルギー症状もでていません。
SORAママが参考にしている離乳食の本はこちらです。
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SORAママ