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離乳食の進め方 / 食物アレルギーについて

赤ちゃんのトラブル
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こんにちは、SORAママです。

SORAちゃんは生後5ヶ月くらいから離乳食を開始して約6ヶ月が経過しました。

離乳食を進めていく時、一番注意していかないといけないことは食物アレルギーです。

SORAも食物アレルギーはないかな?と探り探りの離乳食で、不安な気持ちを持ってのスタートでした。ひとつずつ食べ物を試し、離乳食を進めています。

この記事の目次

基本的な離乳食の進め方

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初めての食材はすぐに受診できるように午前中に与える

万が一食物アレルギーの症状が出たときのために、すぐに受診できるよう、午前中(診療時間内に受診できる時間)に与えるといいです。

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初めての食材はごく少量からスタート

食物アレルギーの症状の強さは個人差がありますが、通常、食べた量と比例します。

初めての食材はたくさん与えず、ごく少量にとどめておきましょう。

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初めての食材は1回で1種類にする

万が一、食物アレルギーの症状が出た時に、原因となった食材を特定できるように、1回の離乳食で与える初めての食材は1種類にしておきましょう。

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赤ちゃんが機嫌のいい時に与える

食物アレルギーを発症すると、元気がなくなり機嫌が悪くなる子もいます。

ただの不機嫌と区別がつきにくいため、初めての食材は機嫌がいいときに始めるのがいいでしょう。

食物アレルギーとは

食物アレルギーとは、病原体などから体を守る免疫機能がら、害のない食べ物にまで反応し、さまざまな症状を引き起こす病気です。

日本での食物アレルギーこ可能性がある患者さんは、乳児の場合、卵は10人に1人、牛乳は20人に1人、小麦は40人〜50人に1人程度ですり

赤ちゃんの時に発症した場合、多くは自然に治ります。

食物アレルギーは、アレルギー体質かどうかが大きく関わってくるようです。

食物アレルギーのリスクが高い赤ちゃんは、離乳食を始める前にアレルギー専門医を受診することが大切です。

最近の研究では皮膚を健康な状態で保つことが食物アレルギーの予防につながることがわかってきたようです。

食物アレルギーのリスクが高い赤ちゃんって?

以下の項目にひとつでも当てはまったら、食物アレルギーのリスクが高いと考えられています。

  • 食物アレルギーと診断されている
  • アトピー性皮膚炎と診断されている
  • 赤ちゃんの皮膚にかゆみを伴う湿疹があり、以下の4項目の3つ以上に当てはまっている

現在、ひじやひざの裏側などの関節部分、頬、腕や脚の外側のどこかに湿疹がある

過去に関節部分、頬、腕や脚の外側のどこかに湿疹ができたことがある

過去に皮膚が乾燥したことがある

ママやパパがアレルギー体質

いずれか1つでも当てはまる場合はアレルギー専門医に相談してみましょう。

特に当てはまらない場合は、食物アレルギーを怖がる理由はないので心配せずに離乳食を進めましょう。

食物アレルギーを怖がりすぎなくていい理由

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誰もがなる病気ではない

食物アレルギーを起こしやすいと言われる食材そのものに危険があるわけではなく、アレルギー体質のお子さんが食物アレルギーになりやすいです。

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リスクが高いお子さんはアレルギー専門医に相談を

アレルギー体質で、食物アレルギーのリスクが高いお子さんは、アレルギー専門医に相談し、医師の指導のもと離乳食を進めます。皮膚にかゆみを伴う湿疹がある場合は、皮膚の治療をして健康な状態にしてから、離乳食を進めるケースが多いようです。

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スキンケアで予防

湿疹があるお子さんに食物アレルギーが多いことが分かっています。肌が荒れていると肌から食物のアレルゲンが入りやすくなり、免疫細胞が敵とみなし、その食べ物に反応するIgE抗体を作る仕組み(感作)が起こりやすくなります。そのため、スキンケアをして皮膚を健康な状態に保つことが大切です。

怖いからといってやりがちなあまり意味のないこと

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アレルギー検査をする

通常、アレルギー症状が出る前に検査を行うことはありません。また、アレルギー検査だけでは食物アレルギーかどうか診断できません。

陽性でも食べて症状が出ない場合も多くあります。反応しやすいかどうかを正確に測ることもできません。

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離乳食のスタートを遅らせる

最近の研究で、アレルギーのリスクがある子がピーナッツや卵の食べ始めを遅くしても、食物アレルギーの予防にならないことがわかりました。

食べ始めを遅くすれば予防につながると考えられていたこともありましたが、今は否定されています。

離乳食は5.6ヶ月頃から始めるのがいいとされています。

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アレルギーと診断されていないのに特定の食材を避ける

食品表示法により、加工食品にはアレルギー表示が義務付けられています。

表示があると心配になって避けがちですが、これは食物アレルギー患者が誤って特定の食材を口にしないためのものです。

食物アレルギーと診断されていなければ、特に気にする必要はありません。

\こんな症状が出たら受診/

食物アレルギーの受診の目安

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救急車で至急受診

  • ぐったりしている
  • 意識がもうろうとしている
  • 呼吸が苦しそう
  • 唇や爪の色が紫色になっている
  • 咳が止まらない
  • 呼吸をすると「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と音がする
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診療時間外でも受診

  • 元気がなくなり、機嫌が悪くなる
  • 鼻水.鼻づまりがひどい
  • くしゃみを繰り返す
  • 咳が続く
  • 嘔吐.下痢を繰り返す
  • 発疹や蕁麻疹が全身に出ている
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診療時間内に受診

  • 軽い鼻水.鼻づまりがある
  • 1〜2回のくしゃみがでている
  • 軽い咳がでている
  • 1〜2回の嘔吐、下痢
  • 唇やまぶたが腫れている

まとめ

SORAパパが食物アレルギー(小麦・牛肉)を持っていたので、SORAちゃんに初めての食材を試すのがとても不安でした。幸い、SORAちゃんは今のところ、食物アレルギーを起こすとされる食材はありません。

1番不安だったのは小麦と卵でした。少しずつあげ続けて、症状がなにかでていないか細かく確認をしてクリアしました。

離乳食をこれから始めるママさん方には不安はあると思いますが、基本の進め方どおりに行い、あらかじめ緊急時にかかるアレルギーの専門がある病院を調べておくことをお勧めします。

SORAママが離乳食の参考にしている本はこちらです。↓


SORAちゃんの初めての離乳食の動画をYouTubeにアップロードしているのでよろしければご覧ください♡

↓↓↓

【赤ちゃん 生後5ヶ月】初めての離乳食 10倍がゆ・麦茶【成長記録】

SORAママ

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